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小原日登美 夫

ロンドンオリンピックのレスリング女子48キロ級に
出場した小原日登美選手です
やりましたね!!
最初から落ち着いた戦いで決勝まで進んで
決勝では少しヒヤッとしたところもあったけど
見事に金メダルをとりました!!
 

小原日登美選手ですが
オリンピックの舞台に立つまでに
相当な苦労があったようです

小原日登美さんは
青森県八戸市出身の陸上自衛官で
1981年1月4日生まれの31歳で
身長は156cmです

もともとは51キロ級の選手で世界選手権は
51キロと48キロあわせて8回優勝しています。
2004年アテネオリンピックで正式種目になったのは
4階級だけで51キロ級はその中にはありませんでした。

オリンピックに出る為には
48キロに落とすか、55キロにあげるかしか
道はなかったんですが、48キロ級には
妹の真喜子さんがおり、55キロには
圧倒的王者の吉田沙保里選手がおり
吉田選手と対戦するも完敗に終わってしまいます。

一時は競技も引退され
うつ状態になっていた時もあったそうです
引退後は妹の真喜子さんをコーチとしてサポート
していましたが、真喜子さんが引退し
「私はこれ以上強くなれない。五輪はお姉ちゃんが目指した方がいい」
と言われたそうです

また、高校のレスリング部で1年後輩で
同じ自衛官の小原康司さんと
結婚され、康司さんの後押しもあり、
今回のオリンピックの切符を手にし、
ついに金メダルという快挙をなしえたのです。
 
小原日登美さんと 夫、小原康司さんのツーショット画像
↓↓↓ 
obara.jpg

競技後のインタビューや過去の映像を見てても
ラブラブといった感じでしたね。
ホントに二人三脚でやってきたって感じでしたね。
競技に復帰する時も減量に相当苦労したそうで
小原日登美さんは一時は70キロくらいあったそうです
減量にも相当苦労されていたそうですが
ここでもご主人の小原康司さんが
サポートされていたそうです。

「初めての五輪であり、最後の試合だと思う」と語っており
オリンピック後は引退する事を示唆していますが
今まで、引退、うつ病や激太りなどのつらい経験を乗り越えての
金メダル!普通の人では
マネできない精神力だと思います。
 
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